タイトルでは謎のレーサーですが、全く謎ではありません。 あしからず~^^
KR500です!こんなのも有ったんですね~
この頃レーサーには興味が無かったとは言え、やはりエンジンには関心が有りました。本当はいけないんでしょうが、プチ、バラシをして内部を観察てみました。
82年頃のKR500だと思います。
エンジンを見たくてチョッとバラシテみました。
アルミモノコックフレームの内部はガソリンタンクです。
エンジン左側
スプロケット上にガソリンコックが見えますが、このバイク、コックが計4個も付いていました。キャブはマグネシューム製でフロートチャンバーは樹脂製の透明な物が付いていました。

エンジン右側
KR250のシリンダー
4個、125ccX4で500ccとしています。
キャスターとトレールを
変更出来る様にステアリングステムがボルト留めで固定されています。
リアフレームとチャンバー
リアフレームと言ってもほぼマフラーステーです。横方向にはまったく強度が有りませんでした。
内緒でバラシましたので、そっと元に戻しておきました。
KR500。目の保養に成りました。使っているパーツがほぼネジ1本に至るまでスペシャル品です。当時このバイクを作るのに幾らぐらい掛かったのでしょうか?
おまけのレーサー!
ZXR-7 89年だったか、90年に8耐を走ったZXR-7です。8耐終了後1週間目にはここに有りました。2010/9/21(火) 午前 0:19