レイニーレプリカ号、今回と次回はエンジンを掲載いたします。
先ずは、外観から。
ツインプラグ、Cタイプ8本が並ぶのは圧巻です。本来Bタイプ穴が開けられる位置が加工されていません。ヘッド本体は650系の物をブランク材の時点で抜き出して加工された物だと思います。ヘッド取り付けもスタット&ナットでは無く、ボルト締めに変更されています。これによりヘッドとシリンダーの脱着が容易になるとか?
インマニは大型インシュレーター取り付けとポート拡大のため溶接でガッツリ肉盛がされています。キャブは旧型CR31、ファンネル上部にガソリンコックが見えますが、右左両側に各1個づつ、計2個取り付けられています。タコ取出しも有ります。
次回はエンジン内部を掲載します。
2010/4/11(日) 午前 0:10