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Ｓ６００　マフラーその後

台風のせいかここに来てやっと涼しくなってきましたネ～。ボチボチ仕事をする気が出そうです。で、Ｓ６００　マフラーのその後です。あまり手を付けないで措くのも何ですので、一応やってる振りです。

後付けの鉄板を剥がしてみました。

思ったよりは内部の状態はＧｏｏｄです。

内部、排気通路は結構複雑ですね～

音も良くしてとのことなので、排気がストレートに出る様に加工してみたいと思います。

仕切り板を外してしまうのが、簡単な方法だと思いますが、強度が弱くなりそうです。

そこで、仕切り板を残したままで、プラズマカッターで４箇所に穴を明けて、さらに抵抗に成りそうなパイプも短くカットしました。

こんな感じで～す。

さて、どんな音になるやら？

なんか怪しそうなので、１５Ｘ１５のＬ型アングルを補強のために入れておきました。

おまけです。

後は蓋をするだけです。鉄板を注文してきま～す。今回はここまで、また次回。

2010/9/12(日) 午後 10:09

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こんなの作ってみました。

もう、９月だというのに毎日暑いですね～。

これ、何だか解りますか？そう、ＭＫ２やＪ系のＵＳ仕様車に付いているリードバルブのカバーです。まさかこの装置をオリジナルのまま使っている方は少ないと思いますが？・・・・・外すと穴が残ってしまうので、左右をパイプで繋いだりしているのを時々見ます。

でも、これって邪魔ですよネ。某社で販売しているカバーを付ければですが何分懐が。。。。。。
左、ＭＫ２系　右Ｊ系

こんな物を旋盤で削ってみました。

アルミのキャップです。

材料は以前にＳ１のメータギアを加工した時に余ったＺＸＲ４００のハンドルバーです。

パイプ取り付け部を外して寸法を測り少しきつめに削ります。

（同じ寸法で２個同時に削り出しましたが、カバーに個体差があるようで、寸法を測った方は良かったのですが、片方は緩くてＮＧでした。１個づつ現物合わせで削った方が良いようです）

取り付けは裏側にボックスのコマをあてバイスで押し込めばＯＫです。
完成品がこちら

廃物利用で原価０円

エコにも貢献しているかも？

お安く上げたい方如何でしょうか。。。。。2010/9/6(月) 午後 11:20
怒！！当店はバイク屋です。

もう２ヶ月近くも３０度越えの日が続いています。完全に溶けそうな感じになってきました。年寄りにはキツイです。

で！この暑いのにこんな物を持ち込んできた輩が約１名。これ直しておいてね～と措いていったのが、これ。

明らかにバイクのマフラーでは有りませんヨネ！
あのーここはバイク屋なんですが。。。。。

品物を置くと本人はサッサッと姿を眩ましていました。

そう昔、見覚えのあるＨＯＮＤＡ　Ｓ６００のマフラーです。

依頼内容は錆びて穴の明いたタイコ部の鉄板の張替え、更に内部を加工してＦ１、ＣＡＲの様な音が出るようにしてね～だと！怒そんなの知るか～

まあ、しゃー無いやるかー

よーく見るとすでに一度鉄板が張替えられています。その溶接の汚いこと、さらにコーキングでごまかして有ります。

で、中を明けてビックリ元の錆びたタイコの上に鉄板を被せただけでした。これでは又すぐに錆びてしまいますよね～

タイコ内部の消音装置も殆んど腐ってボロボロでした。

まあ、何とかなるでしょう。

続きはもう少し暑さが一段落した頃に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2010/8/29(日) 午後 10:20
お宝発掘？

毎日、暑いですね～。これだけ暑さが続くと年寄りにはこたえます。

我がパソコンルームのエアコンが不調で全く冷えませんでしたが、本日めでたく電気屋さんのおかげで復活しました。すずしぃ～～～。やっとパソコンに触る気に成りました。

先日、現在作業中のMK2の部品を探すべく２階の部品置き場へ。何せここは屋根裏なので、とても暑い、長時間居られるところでは有りません。肝心のMK2部品も発見出来ず、残念。。。。。

しかし、久しぶりにお宝？を発見しました。その存在もすっかり忘れていたので、

ほーこんな所に有ったのか～との思いでした。

で、何が出て来たかと言えば、これ。

テールカウルNOSと

ステッカー２枚

よーく見るとカウルの横に穴が４箇所あいています。

純正パーツ番号はこちら、BGF51-2010

ＣＯＶＥＲ　ＳＥＡＴ

そうです、あのＳ１の純正テールカウル、新品で～す。それと８３年、レイニーのチャンピオンステッカー。

でも、これってお宝なんでしょうか？Ｒ１の新品ならまだ、使い道も有りますが、こんな穴だらけでは思い切ってゼッケンでも付けますか。＃２１を。。。。。。

ステッカーは表面にＫＡＷＡＳＡＫＩ　ＧＰＺ　ＳＵＰＥＲＢＩＫＥ　ＣＨＡＭＰＩＯＮ　１９８１

１９８２　１９８３と記載されています。これは多分ＵＳカワサキのオリジナルでレイニーがチャンピオンを獲得した当時の物だと思います。こちらの方が貴重かも？

もう少し涼しくなったらまた部品庫を漁って見ます。お宝が出ましたらまた掲載いたしま～す。（ゴミしか出ないかも）

2010/8/5(木) 午後 11:15
懐かしの車

先日、休みの日に本屋に行きチラッと立ち読み、何気に手にとったのがOld-timer誌

で、思わず購入。車の雑誌を買ったのは２０数年ぶり。帰ってからじっくり眺めてみると昔の懐かしい車達がズラリ、やっぱり気になるのがそのお値段。４６年箱スカHT

GTR。。￥２４０万、んーこんなもんかと思いきゃ。HTのR仕様！！高　で、本物はと探して見れば、何とそのお値段￥９８０万！！スゴ～イ（この辺りなら土地付の中古住宅が買える金額です）イャ～驚きました。おいらが車をいじっていた頃は、箱スカのHT、GTならタダでも要らない。GTXやS20Zで５～１０万ぐらいでした。３０年のギャップは大きいですね～。浦島太郎の様です。

車の免許を取得してから早３０数年、色々な車に乗ったり、関わったりして来ました。

何せ平日はバイクの仕事をしていたので、休みの日ぐらいは、バイクに関わりたく無かったので、趣味はクルマ関係に。。。友人達と走りに行ったり何だカンダと弄くりまわした日々が懐かしく思い出されます。

アルバムを見たら当時のMy Carの写真が少し有りましたので載せて置きます。

エビスサーキットで

ダートラをやっていたころのシビックRS

ボアアップエンジンに

ヨシムラ、ラリースペシャルの４連キャブ、電磁ポンプと日立フルトラが見えます。メッキのオイルキャップはKM９０のタンクキャップです。

普段の足として使っていたべレット１８００GT　後期型　お決まりのソレックス２連装

トルクフルでクイックなハンドリング、カチッとしたミッション。いい車でした。最大の弱点は雪が降った時タイヤチェーンが巻けませんでした。

E２７レビン　前期型　赤ヘッドカバーにソレックス、弁当箱クリーナー。当時の定番ですね。前期型のバーフェンは鉄製で後期型は樹脂製でした。会社の高圧洗車機で洗ったら塗装が剥がれてしまい　翌日、全塗装に出しました。ベレGと比べると

エンジンパワーイマイチ、ボールナットステアリングとワイドトレッドなのでハンドリング最悪、ボデー強度不足、余り良い印象が有りません。やはり元はカローラでした。

べレット１６００GTR　４４年式　ボロ状態にて入手。塗装などは変わり玉の様に３～４回塗られていました。約２年を掛けてフルレストア。下地に残っていたオレンジのオリジナル塗装で仕上げ。このクルマを入れるためガレージ付の家に引越しをしたのが懐かしく思い出されます。ホイールは懐かしのクロモドラAタイプ。

趣味の仲間たちとの一コマ。箱スカ４ドアGTR 、HT-GTR　１１７クーペXG　ベレットGTR　S20Z　２４０ZG　右画像奥　白のチェリーX1R　この画像を見るとどこかの中古車屋かと思いますね。昔はこの手の車が比較的安価に手に入れられました。たしかこのHT-GTRが￥１００万ぐらいだったと思います。まあ、当時給料が手取り５～６万の頃でしたから高かったのかな～。今と同じくらいなのかな？

スキー用に買ったZ　２/２　大改造をしてUS仕様　２８０Zに変身。ハンドル位置以外はすべて２８０Zのパーツを使って組み上げました。（本当は２８０Zを一台そっくり購入して違うところを全部入れ替えした）５マイルバンパーにオバーライダーで手前の２４０ZGよりフロントは長くなっています。フロントエプロンにフラッシャーが無くグリル内に埋め込まれています。ロングホイールベースのためとてもスキー場にたどり着けるシラ物では有りませんでした。　不覚！

他にも外車や軽自動車（３６０ｃｃ）なども沢山乗りつぎました。何か雑誌を見ていたらムラムラと来るものが有りますね～。どこかにベース車は？2010/7/15(木) 午前 2:33
隼、レストア完了

前回投稿した隼のレストア完成画像が有りましたので、掲載しておきま～す。

けっこう派手な塗装ですが、これがオリジナルのようです。

飛行可能な状態まで、レストアされたそうですが、一型は貴重品のため今の所飛行予定は無いそうです。

是非、飛んでいる所を見てみたいですね～。

2010/6/29(火) 午前 0:30
Moto ooo Z2号　完成！！！！

昨日から、またまた、久しぶりにMoto Maintence誌の田口さんと栗田さんが、やって来ました。前回は車体の組み立てまでだったので、今回はエンジンの組み立てと車体への搭載です。

エンジンの仕様はフルOH、ガンコートにてペイント、Z1クランクに変更、スリーブ入れ替えにてO社製６９ｍｍボアアップ、バルブとガイド入れ替え、エンジンカバー類バフ掛け、などでした。

で、早速組み付け開始です。リペイントしたケースはマスキングも丁寧にやって仕上げてありましたので、かなり綺麗です。

クランク組み付け、位置合わせを慎重に、もちろんカムチェーンも新品。

腰下完成。６９ｍｍピストン、ハイコンプですね～。プロがバフ掛けしたカバー類はしっとりとした光沢で新品の様でした。

エンジン組み立て完了！

エンジン搭載、各種補機類取り付け調整にて完成！ほぼトラブルも無く順調に組み立て終了、ここまで２日間お疲れさまでした。

ブラックエンジンに４本マフラー、Zはこのスタイルが原点ですよね～。

約半年ぶりに我が家に帰って行きました。お元気で～

2010/6/19(土) 午後 11:29
Kawasaki 純正チャリ

昨日、部品探しに二階の物置きに上がってみました。

すると奥の片隅にホコリだらけのチャリが、そういえばこんなのも有ったなーと思い出しました。よく見るとタイヤは前後ともペッチャンコ、クモの巣だらけ、以前にフォークの溶接が剥がれて乗れなくなりお蔵入りしていたやつです。で、二階から降ろしてみました。

昔、アメリカに行ったとき

カワサキの販売店に展示してあったので、買おうとしましたが、すでに販売終了で、ディスプレイ用とのことで買えませんでした～。

手に入らないと尚、欲しくなりますね～。

翌年再び捜索、たまたま友人に誘われて出かけたガレージセールで発見！でも売り物では無くオーナーが足として持ってきた物でした。しかし諦めずにセール開催中の３日間粘りに粘って交渉。大枚？？？US$をはたいて遂にゲット！！！

程度極上、ほぼ、新車状態でした。

結構苦労してゲットしたのに、これではと思い修理することにしました。

近日、復活予定　明日からチャリ屋に転職か？

どうですか、このステムに輝くカワサキ純正エンブレム！

USカワサキつて、バイクには殆んど関係の無い様な物が純正で結構有ります。まだ、我が家にも数点有りますので、また後ほど紹介いたします～。

2010/6/14(月) 午後 11:05
溶接

久しぶりにアルミ溶接をしました。

バイクの部品では有りませんが、久しぶりにアルミ溶接を頼まれました。ブツは汲み上げポンプのカバーです。冬に水抜きを忘れていたために凍って割れてしまった様です。

溶接終了～。（イキナリかい？）溶接中は画像を取れませんでした。

ウ～ン、イマイチで汚いですね～。

溶接も時々やらないとダメですね～。ワークスマシーンの溶接なんか見ると惚れ惚れしますねー。あんな溶接が出来る様に成るのは何時の事やら？まあ、溶接だけで飯を食っている人もいるのですから。こちらは溶接に関しては素人ですからこれで良しとしましょう。もっと練習しますね～2010/6/4(金) 午前 0:28
83Y GPz750 レイニーレプリカ　その１０

レイニーレプリカ　その１０　

細部のパーツを御覧下さい。

チェンジシャフトのガイドです。

スプロケットカバーを外しているためチェンジ操作時にシャフトが撓んでしまうのを防ぐため削り出しのガイドを溶接にて追加しています。カワサキはこの方法を他機種でも結構使っています。８耐ニンジャなども同じ手法です。

ニュートラルスイッチ取り付け穴は溶接にて塞がれています。

レイニー号にS1のサポートを取り付けてみました。キャリパー取り付け位置の違いが解りますね～

左、カーカーのマフラーですがノーマルはバンド留めに対してスプリングフックに変更されEXパイプには同調用のネジ穴が４箇所明けられています。右、ステダンですがこれも削り出しの一品物です。アンダーステムはこのステダンを取り付けるために最初から加工されています。

レイニーレプリカ　今回で終了で～す。一つでもカスタムの参考に成りましたでしょうか？2010/5/31(月) 午後 11:31

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